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2009年1月13日 (火)

ウソと本当

昔、アフリカ大陸では、生きていくことは楽だった。簡単だった。
争いはあっただろうが、豊な森があり、豊な実りがあり、動物も多かった。

白人が入ってきて、アフリカを荒らし回ったことは、誰もが知っている。
しかしそれがどんなにひどく、悲惨なものであったかは、あまり耳に届かない。
情報を与えたくないほど、ひどすぎたからだろう。

ひるがえって、現代人はどうか。
生きることの難しさは明治の頃に比べたらかなりよくなっている。
しかし、それは昭和の最後の頃あたりを最後に、どんどん悪化している。

Hiruz_7

アメリカでは両親の世代よりも自分らがよい生活を送れると考える若者は少ない。
これは日本でも同じではないか。
これまでの発展は、未来の資源やお金を先どりする形で一見豊かになったように思えるだけで、資源も金もすでに使いはたしている。

これからは豊かな享受どころか負債の清算の時代に入る。それも世界レベルで。
誰もが体験したことのない歴史が始まろうとしている。
人口減少政策が人為的に行われる、、、という一部の人たちが言う危ない話しも、一概に嘘であると断言できないものを感じさせる。

少なくとも、そうとられても仕方ないような出来事や現象が起きてくるかもしれない。
海外では政治家の言葉は重い、、ということを先日述べたが、やはり予想していたように、オバマが釘を差し始めた。

全国民すべてが、がまんをすることで危機を乗り越える、、、的なことを言い出した。
それは本当である。決して精神論などではない。何かやる。
ルールの極端な変更であろう。

しかしマスコミの責任は重大である。
変化を大したことない風に常にとらえ、通用しない常識をさもそうであるように押しとおし、何より、人間の成長や真実に対する目をふさぎ、嘘を言い、オバマの言動に対してもまともな解説すらできない。

いずれ現実を知ったとき、誰もマスコミを信用しなくなる。
政治、マスコミ、暴力、嘘、経済、は一体の兄弟である本質を見せ始めた。
医療と教育もそこに入る。

普通の国民の普通の感性がなければ、日本も世界もとっくにおかしくなっていたが、通常の人情を持ち合わせている大衆の御蔭で、おかしなことをされ続けてもどうにかこれまでやってこれた。

しかしついに限界。
まともな人から奪うだけ奪ったあげく、いらないものを捨てて、消し去る、、、それがいまから行なわれることなのではないか。

日本などには、トランス脂肪酸という体に最悪な油がぞくぞくと入ってくる。
多くの食品に含まれている。
アメリカでは禁止されてるが、海外ではたくさん作られているので、日本が消費するまで日本では許可さるのだろう。

在庫がなくなったらきっと日本でも禁止されると思う。
本当に馬鹿にされた話しで、この国の上のヒトは自分が個人的に脅される形で、おそらく国民を裏切っているのだろう。
間違いなく日本はアメリカの属国化、奴隷であった。
そのことをひた隠しにしているのが、日本の政治の本質である。

自分の国を決して悪く言いたくないが、上が国と国民を裏切っていることを悪く言っているだけで、日本にはものすごい可能性があると私は思っている。
というか、今回の金融崩壊にあたり、本質をゆがめることなくとりあえず生き残れる可能性があるのは日本だけだと思う。

だからこそ重要であり、日本の次のプロセスが世界の希望にならない限り、世界は強制収容所化していく。
少なくとも非人道的な警察国家に変わっていき、暗黒時代が始まるだろう。
日本特別論がよくあるが、私はそういうのは大嫌いで、これとは別である。

日本だけが特別で選ばれた国ということとは違い、事実を踏まえたとき、今、未来に使える金を持っているのは日本だけだ、、ということ。それは事実。
だから責任が重大と思っているわけです。

つまらないことに使ってほしくない。
今の政治家に任せると、2兆円のばらまきとかになってしまう。
お金をくれればそれは誰でももらうだろうが、選挙用に考えた工面であることは間違いなく、気持ち悪い。

そこまで政治家は国民をばかにしているのかと思う怒りでもある。
飴で子供を誤魔化すやり方。そこまで私たちは馬鹿にされてしまった。

しかし彼らも馬鹿だと思う。
お金だけ与えても、かえって馬鹿にされることがわかっていない。
愛情を子供に注がないでおカネだけ子供に与える親は子供からは冷たく思われる。

自分らがお金の人生しか送ってこなかったので、そのことがわからないのだと思う。
関係ないが、私も苦い思いがある。
昔、面談のお金を先に送っていただいた人に対して、時間がとれなくなった私がキャンセルする際に、こちら事情のキャンセルだったので、1万円をプラスして返済した。

それから数年たって、その方があんなに屈辱的なことはなかった、、、そのお金は今でも手をつけてない、、、どうしようかずっと考えていた、、、、と言われたのだ。

私はその時になって初めて自分が非礼を働いたことを知った。理解した。
それまではキャンセル料を支払うのだから当たり前で問題ない、、、と単純にそう思っていた。
しかし人間の心はそんな単純なものではなかったのだ。考えてみれば当然である。

金を支払えば済むという意識でいた点が問題なのだ。
まして金で票を買おうなどとしたら、選挙では絶対に負ける。
ついにそこまで日本の政治は落ちぶれてしまった。

これから鳥インフルエンザはじめ、いろいろなことが起こる激変の時代に入るだろうが、良識ある人々の助け合いや、仲間との信頼関係で乗り切っていこう。
せめて国はそうした流れを邪魔せず、サポートに回ってくれるだけで、日本はこの歴史的難関を克服できる。
邪魔したらきっとバチが当たる。

Posted by マドモアゼル・愛 経済・政治・国際 |