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2008年11月17日 (月)

いよいよ公演

週はいよいよ紀尾井小ホールでの公演がある。
チケットはおかげ様で完売。御断りした方もおり、申し訳ありませんでした。

紀尾井小ホールは250名の小さなホールだが、音響は抜群で素晴らしいものがある。
そこで一切マイクを使わない公演をやる。
公演題目は「八雲立つ」。古事記のスサノオのお話し部分を私が語るのが第一幕。
第二幕は中島宝城先生と宮中披講会の園池先生の対談。
三幕にはいろいろな披講がある。

一部は私の語りのあとに、日本最古の和歌、スサノオがおつくりになった、八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣つくるその八重垣を、、、を三回披講する。

二部の対談の中島宝城先生は、大喪の礼、大嘗祭、皇太子さまのご成人の式、ご婚儀、秋篠宮さまのご婚儀、そして帝国ホテルに移られたあとでは、礼宮様のご婚儀など、重要式典をすべて責任統括された方で、私たちの披講や和の音の活動に理解を示され、活動をともにしてくださっている。

園池先生は宮中披講会で、年のはじめの宮中歌会始めでは毎年発声という重要なお役に就いている。
歌の歌い出しが発声で、大役である。東大でご教鞭をとられる学者でもある。どんなお話しがうかがえるのか、今から私も楽しみにしている。

そして第三部が披講三昧で、公けの場ではおそらく1000年ぶりとも思われる女性のみの披講や、倍音や高周波を意識した披講など、色とりどり。
私は倍音や高周波を意識した高い音声の披講で登場します。
以前にも言ったように、私たちの音声には豊富で純粋な倍音と、高周波の音、耳に聞こえない2万ヘルツ以上の音が豊富に出ているが、それは体で体験する音であり、高周波と倍音がヒーリングの根本の原理であることはすでに科学的にも実証されている。

よく披講を聞くと眠くなるという人が多いが、それは高周波と倍音により深く癒されているためだ。
実際、歌っていながら眠気と戦うことが多い。聞いている人も眠くなるし、また、お風呂に入ったようにぽかぽかし体がゆるんでくる。
音の癒しの効果である。倍音の美しさも味わっていただきたい。

女流披講は冷泉家でも行われているが、あちらは混声合唱である。
女流のみの披講は、紫式部の時代以来、1000年ぶりのことだと思う。

こうした内容の21日公演だがその前の19日にもいつも練習をしている元神明宮において奉納として披講する。
実はこちらこそが本番なのだ。まず神様に奉納して捧げる。
そしてそのお下がりを広く公開する、、、こうした考えである。

Posted by マドモアゼル・愛 音楽 |