シリアナ
先日、ブログ担当の石崎氏達と共に映画シリアナを観てきた。
ジョージ・クルーニー、マット・デイモン等が出演。
なんだかとてもむづかしい映画で、終演後
皆、複雑な顔をしていたのが印象的。
あれだけエンターテイメント性を排除した映画は珍しい。
なんだかもう一回観たいと思うのはそのためだったりして・・・
あまりにわからないからもう一回、もう一回、、なんて感じ。
しかし石油の今後を予見する内容が、メッセージとして込められている思う。
ご存じ、石油価格はあの映画の作成時期と足並みをそろえて上昇。
大体、原油の適性価格は8ドルからせいぜい18ドルではないか。それが60ドルをはるかに越えている。
映画の中ではまだ20ドル代で語られていたので、今後の石油価格へのなんらかの展望がみてとれる。
結局、マネー経済はひとにぎりの勝者で既に結果が出ており、富の再分配をしないかぎり、ゲームは続けられない。
貧しいところにお金を配るしかない。
それがここのところ続いている資源高の波である。
貧しいところを引き上げなくては経済活動は拡大しない。
資源高はまだまだ続くというのが私の昨年来からの予測であり、このことについてはグランド西洋占星術の館のメニューにおいてもはっきりと述べており、事態はまさにその方向へ進んでいる。
シリアナも資源をバックにした経済活動の今後に対するアナロジーでもあるだろう。
結論から言うと、私はこの映画の深奥のメッセージを、今後資源高が続くということ。
しかも、石油は南北の経済格差を埋め合わせるために行なわれる全員一致の確認事項であり、もちろん日本は外されているが、これはしばらく続く。
但し、他の資源とは異なって、代替エネルギーに変わるまでのプレゼントとしての性格を持っている。
そういう約束がどこかにあるのではないか・・・の印象を受けた。
おそらく今後10年、私が予測する形で世界は進むと思う。
日本はそうなると結構大変で、いずれホムルズ湾が封鎖されることもおそらく起こるだろう。
しかし、そのお陰で代替エネルギーのカギを日本が担うことになるはずだ。それからが本当の日本の時代である。それまでに官僚的で封鎖的な日本人の悪い面は刷新されていることだろう。
映画は興行目的だけでなくインフォメーションとしての性格を増している気がするが、まさにシリアナはそうではないか。
資源に関した政策が変更されるというアナロジーを私は直感した。
これから訪れる世界経済の基軸は資源にある。
資源がいずれ通貨にもなんらかの形態でリンクする、そういう変化もあることだろう。
シリアナにおいてはまだそこまで暗示はされていなかったが、石油が単なる資源ではなく、政治や世界とどう結びついているかを示し、それが世界構造の一面であることを見せてくれた。
金融とか資源とか不動産とか、何かを基軸にすえて世界敬愛は動いている。
私はそのルールがあくまで期限付きで、これからは資源になるメッセージを映画シリアナから受け取ったのだが。
しかし難しい映画ではあった。
今度はもう少しロマンティックな映画について語りたいと思ったよ。
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Posted by マドモアゼル・愛 映画・テレビ | 固定リンク | トラックバック (0)
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